今シーズンは年明けから降雪量が増えてますが、ここ数日は降雪が落ち着いてます。圧雪の道路では自動車事故の事故受付件数が増加中です。
今回は雪道での自動車事故が多く発生しているケースをご紹介します
1.わだちにハンドルがとられスリップ接触
この事案は、寒さが緩み多くの水分がたまったわだちに、タイヤがスリップし対向してきた車両とすれ違いざまの接触で、多く事故が発生している場所は道路幅が比較的狭い道です。
※すれ違い時に接触の危険がある場合には、ゆるやかに停車してください。
2.片側二車線で並走する車両同士の接触事故
この事案は、歩道側車線に除雪作業でたまった雪が山になっており、その雪でハンドルをとられセンターライン側を並走する車両との接触です。
※片側二車線では、なるだけ隣を走行する自動車と並走しないよう間隔をあけることを心掛け下さい。
3.自動車の天井に積もった雪がフロントガラスに落ち視界不良で追突
この事案は、事故までにいたらなくても経験された方も多いのではないでしょうか?突然の視界不良で自身も追突のリスクもありますし、ブレーキを踏むと後続車から追突されるリスクもございます。危険です!
※走行前には積もった雪を落としてから発進してください。
事故が発生した際には、落ち着いて周囲の安全を確認し、同乗者や相手側のケガの有無を確認したうえで110番をしてください。その後は弊社宛に事故の連絡をおこなうようにしてください。
夜間の事故受付は 0120-365-110 です!